KAT-TUN: 5月1日 10ks東京ドーム公演
<はじめに>
名古屋、大阪とコンサートに参加してみて、思っていたこと。。。
名古屋と大阪の挨拶ではね。。。
上田くん:一緒に闘ってほしい
中丸くん:11年目もよろしく
亀梨くん:ついてきてください
なんだろう。。。上田くんはやっぱり厳しい環境であるということを伝えてくれて、
一緒に闘ってと言ってくれるし、中丸くんは充電期間なんだけどもソロでがんばって力を付けるためだから11年目もよろしくって言ってくれてる。
でも亀梨くんは、名言しないんだよね。。。
それは復活しないという意味では決してないし、ついてきてくださいって言ってくれているんだからもちろんついていくに決まってるんやけど、なにかモヤモヤが残った。。。
でも東京ドームで初めて
「KAT-TUNを守るために必要な時間だったと思えるようにしたい」
と言ってくれたことで、なんかやっと思いが聞けたなぁって思えた東京オーラスでした。
ただやっぱりメンバーが抜けるということは、社会的には責任が重いことで、何ごともなかったように活動を続けるわけにはいかなかったし、充電期間という選択はもしかすると本当は解散を迫られてたところをかろうじて回避できた結果だったのではないかと。。
ここに戻ってくる!有言実行だ!!と叫ぶ上田くん
充電期間には当初納得していなかったと語る中丸くん
気持ちは熱いけど不確かなことは名言しない亀梨くん
みんな本当に正直ですよね。嘘がない。
3人3様のファンに対する真摯な態度、決意というものがもう体中に浸み込んでくる気がして、
完全に観念しました。
気になってはいたKAT-TUN、亀梨和也という人の一つの区切りを見届けたいと東京遠征までしてしまったのですが。。。一つの区切りを見届けるどころか、これを区切りなんかにさせないためにも復活まで支えなくては~(*´▽`*)と沼にはまり込んだのを認めた瞬間でした。
と独り言が長かったけど、覚書始め♪
<Openning>
今回のお席はステージ真横♪
外野席のいはゆる見切れ席というお席でした。
京セラのバクステ近くのスタンドで、メインモニターの素晴らしさやら、ドーム全体の凄まじさを実感していた身としては。。。。メインモニタが見れないのはツライ。。。
と思ってたら、意外と見えました♪
ステージには近いから肉眼で3人の姿も確認できるし、フロートが回ってきてくれたら顔まで見えるし、なかなか良席。
って、KAT-TUNコンサートはほんとどこでも良席ですよね。。。実感しました。
Openningが始まる前から、パンパンKAT-TUNがドームに響く。。。
これって名古屋でも大阪でもなかった。。。というか、一部ではやってたと思うんやけど、東京ドームはみんながやってた。
その中で、突然円陣の声がかすかに聞こえて、ファンの声援♪
特別な時間がこれから始まるんだって思った。
上田くん:最後の出港だぞーーー!!
初っ端から、「最後ちゃうわ!!」と思わずスタンドから突っ込みいれましたわ。
確かにオーラスなんやけど、やっぱり「最後」という言葉は聞きたくない。
亀梨くん:胸に焼き付けて帰れーーー!!
には「うん、うん♪」ってうなづいてましたけど。
途中でちょっと歌詞をとちってはにかんでる亀梨くんは激かわでした。
2014年の京セラでとちったときの亀梨くんがめっちゃ好きで、何度リピったことか。。。
<MC>
4人の立ち位置に慣れてて、センターがずれてるネタの後のEXILEとか、亀汁の話とか、ハイフンの声が黄色じゃなくて黄土色とか。。。。いろいろお話はあったけど。。。
一番よかったのは
ケンカはやめろよ!!!ネタのあとの、ズンチャッチャッチャダンス(≧▽≦)からの中丸くんの「説明しますとですね。。。」
3人とも即興のようにみえて、リズムも振りも合ってるし、めちゃくちゃかわいかった!
MCには台本があるんだろうけど、毎回毎回変わってるし、DVDには全公演分入れてもらえないでしょうかね。。。
下がるときにお水の片づけ当番とかで中丸くんと上田くんが「じじぃ!」って言い合ってるところで
亀梨くん:エーイ、末っ子~~~♪
って言ったシーンがとにかく見たいのです。。。
亀梨くんが末っ子キャラになれるのって、3人でいるときだけじゃないですか。。。
<アラーム収録>
もうこれはですね。。。。亀梨くんが天狗のマントをかぶって
「チュッチュッチュッチュ」
を連発した後、
亀梨くん:求められていることをやりましたが、さすがに顔を出してはできませんでした。
にもかなりやられましたが。。。。最初の
亀梨くん:起きろよ。。。
の低音囁きボイスがヤバカッタ~~~~~(/ω\)
アラームは家族の手前、家には置けない。。。買えない。。。ってあきらめてたけど、
今回のはほんまに迷いました。
アラームは購入された方がいるだけに、DVD収録はしてもらえないのかなぁ。。。でも収録シーンはやっぱり入れてほしいなぁ。。。
<亀梨くんコーナー>
吸血鬼くん♪
亀梨くん:次はいつ治せるかわからへんねんから、ちゃんと治してな~。治らんかったら、充電期間終わっ・・・・
で言い切らず。。。(ここでキャーーって言っちゃいましたけど)
亀梨くん:プライベートでね。
そこですかさず中丸くんも
中丸くん:プライベートでね。
とかぶせる。
ほんとに変に期待を持たせることは言わないですよね。
曖昧なことを言ってしまうといろんな尾ひれがついてしまうってこともよくわかってるし、それがファンにとって幸せなことだけじゃないってこともわかっている人の物言いだなぁと。
何かで亀梨くんが
「いろいろあるグループなんで、しばらくたまたま活動がなかったりすると”解散か?!”って書かれちゃうんで、あえて充電期間って明言するんです。」
って言ってるのを読んで、すごい納得したし。。。
今の状況になって思えば、コンサートが終わって、亀梨くんの映画が2本決まって、みんなレギュラーがあってってなると、ソロ活動が充実すればするほどに、あることないことを書かれかねない。
充電期間を持つことによって対外的な禊もできるし、無責任な憶測を避けることもできる。また充電期間と名打ったことによって、メディアの注目を集めることができた。
(これが普通に3人になったコンサートのオーラスやったら、ここまで特集を組んではもらえなかったのは事実だと思ってます)
中丸くんが言うように、ベストではないのかもしれないのだけれど、前向きな判断だったんだろうなと。
でもやっぱり本音は寂しいけどね。。。
<Ending>
もうここはさんざんいろんなところでも放送もされていますが。。。胸を打たれました。
周りはみんな号泣してるし。。。3人の挨拶はやっぱりたまらないし。。。
そして亀梨くんが挨拶後お辞儀をしている最中に、
中丸くんと上田くんがその後ろで2人だけのハグ。
それは真横から見てて一瞬
「亀梨くんは~~~???Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」
って正直思った。
でもそれはあくまでも一瞬で、その二人の姿をじっと見た後で、
二人を包み込むように抱きしめた亀梨くんの姿はまるで菩薩みたいな感じ。
全然置いてけぼりとかじゃななかった。
これはほぼステージ側からステージに向いて立っていた亀梨くんを見ていたから、間違いないって思ってる。
中丸くんが下手に向かって歩いてきたときは、
「立ち位置間違ってるで~!!あなたは上手よ~!!!」
って突っ込んでたけど、実は亀梨くんが引っ張ってるんだっていうのが後からわかって、また涙。
先に上に上がった中丸くんが、振り返って二人に向かって手を広げている姿が。。。
高いところに上った子どもが「下りれないよ~」ってパパとママに甘えているみたいやった。。。
下手の見切れ席にいれたことを一番感謝した瞬間でした。
そして最後にステージを去る時の亀梨くんのドームを見つめる瞳。
これはシューイチで初めてみたのですが。。。すごい決意を感じた。
「絶対ここに戻ってくる」
って。
亀梨くんはKAT-TUNはドームを埋めれるレベルのグループじゃないといけないと思ってる。
彼がKAT-TUNではドームを埋められないと判断したとき、KAT-TUNの復活はないと思う。
そんなことには絶対ならないよう支えないといけないって強く思う。
口では何も約束はしてくれないけど、あの表情で、決意を感じれたからそれでいい。
<アンコール>
初日の名古屋とは比べ物にならないくらいの3人を呼ぶコール。
もちろん帰る人はほとんどいない。
その中で、
中丸くん:泣いてる場合じゃねーぞー!!!
って出てきてくれたことがほんとに嬉しかった。
この台詞って、亀梨くん説が多いんやけど、私は中丸くんって思ったんですよね。。。
私的には号泣でステージを去った中丸くんが湿っぽいままではなくて、気持ちを切り替えてまだまだステージを盛り上げようと帰ってきてくれたのが嬉しかったのです。
DVDを観れば正解がわかるんだろうけど、それまでは中丸くんだと思っておこう♪
そしてPRECIOUS ONEの出来栄えは見事でした。
正直上田くんのピアノは大阪ではまだまだミスタッチも多くて、名古屋ではピッチが走り気味だったけど。。。。東京オーラスでは見事に仕上げて来てた。
そこに被っていく中丸くんのボイパと亀梨くんの歌声は、忘れられないですね。
。。。。泣けましたわ。
上手い下手というより、気持ちが迫ってくる感じ。
アンコールも終盤に差し掛かり。。。
亀梨くん:満足してくれましたか?
(ファンのブーブーブーブー!!!)
中丸くん:亀梨くんの振り方がまずかったですね。
3人で相談してるときの
上田くん:俺たちを困らせるんじゃねーよ!
にも萌えたけど、この亀梨くんと中丸くんの絡みも好きだったのさ。。。
トリプルアンコのRealFaceの後。。。今までのパンパンKAT-TUNじゃなくて
「もういっかい♪もういっかい♪」コールに変わった。
パンパンKAT-TUNはツイでもコール合わせましょうってTLも流れて来てたけど、この「もういっかい♪」って即興で揃えてるの?
きっとみんなの気持ちから自然と湧き上がってきたものなんだろうなと。
3人で丸くなって話し合いしてくれて、
インカムでスタッフさんと調整もしてくれて、PeacefulDaysまで歌ってくれた。
最後の曲はデビュー曲もいいけど、やっぱりグループ名が入ってみんなで騒げる曲で楽しく終わりたい♪
ドームの外周を猛ダッシュで駆け抜ける上田くん
曲の途中から外周に出てみて戻ってこれなくなる中丸くん
ステージから降りることはなく、全体から見えるところに立ち続ける亀梨くん
挨拶も3人3様個性が出ているなぁと思ったけど、すべてにおいてそれぞれの個性を余すことなく見せてくれるのがKAT-TUNなのですね。
3人揃っていても十分個性が出せているのに、わざわざソロ活動とか言わなくても。。。。ってついさっき必要な時間と納得したはずなのに、やっぱりモヤモヤ。
上田くん:絶対戻ってくるからな~!有言実行だぜ~!!
中丸くん:一生忘れられない時間になった(これは最後の台詞じゃなかったけど)
いつものように投げキッスをして、いつも通りに去っていく亀梨くん
3人が去った後のドームに悲壮感はなかった。
みんな笑顔で
アンコール4回も引き出してやったぜ!
戦いはこれからだ~!!!
って感じに満ち溢れてた。
<ひとこと>
ほんとオーラスはただただ凄かった。
3人だけじゃなくて、スタッフさんもファンもみんなが一つになった空間。
こんな特別な時間にいさせてもらえたことにただただ感謝。
これでハマらないわけにはいかない。
ということで今に至る。